誰もがご存知の上場企業に残されていた120年以上前に造られた土蔵。
今回、耐震性などの観点から解体される運びとなりました。

大火や大洪水にも耐え貴重な文書などを守ってきた蔵は社員さんから
『不死鳥の蔵』と名付けられ大切に守られた来ました。

貴重なコテ絵だけでも残せないかと、熟練の左官屋さんとチャレンジしました。

宝珠を持った龍
雲海を渡る龍
コテ絵の数々
飾りを外した蔵はこの後解体されますが、
コテ絵は大切に保存して頂けるそうです。
不死鳥は場所を変えて守られます。めでたしめでたし・・・