2021年2月22日は聖徳太子の没後1400年目の命日です。
この命日に合わせて開催された太子講に参加して来ました。

差し金を持った聖徳太子

聖徳太子はその昔、中国から建築に関わる道具や知識を伝えられたと言われています。

今回の開催地は和歌山県和歌山市の伊太祁曽神社です。

伊太祁曽神社

伊太祁曽神社には、五十猛命・大屋津比売命・都麻津比売命がまつられいます。この神々は日本中に木を植えて周られた神様だそうです。

太子講では、職人の日当や様々な事が相談されていたようです。『講』自体が無くなりつつありますが、次世代に繋げて行きたい文化のひとつだと思います。